

当店の歴史のお話し②金比羅さんに行ったショーケース
いつも菓子司陣野をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 🌸今回は前回の記事に引き続き当店の歴史のお話しでございます。 前回の記事で当店の初代店主がこの店を構える前の職人時代に霊岸島でお店を任されていたというお話をさせていただきました。その際に親分さんより譲り受けた仕事道具の中で、今回は現在も現役で使っているお店のショーケースについての逸話がございますのでご紹介されて頂きます。 前回の記事 当店の歴史のお話し①霊岸島ちぐさ ぜひ前回の記事と合わせてお読みくださいませ。 当店の店頭にて現在商品を陳列しておりますショーケースはもとより霊岸島のちぐさで使われていた物でざいまして、 こちらのショーケースは香川県の琴平山にございます「金比羅さん」の愛称で知られる金刀比羅宮(ことひらぐう)にてご祈祷を受けたという逸話がございます。 当店の初代がまだちぐさで仕事をする前になりますが、ちぐさを開店するにあたり親分さんの命令で霊岸島から船に乗せショーケースを運び、親分さんの子分達がこのショーケースを担いで琴平山を登り金比羅さんにてご祈祷を受けたそ


当店の歴史のお話し①ルーツは霊岸島ちぐさ
いつも菓子司陣野をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 🌸今回は当店の歴史のお話をひとつ。 当店の初代はここ菓子司陣野を開業する前の1960年代の頃東京の霊岸島(現在の中央区新川)にあった 「ちぐさ」という名前の和菓子屋で仕事をしておりました。 場所は現在でも営業されている「梅花亭」さんという和菓子屋さんのすぐそばであったそうです。 初代は東和会や製菓実験社という所に所属しており、和菓子職人として仕事道具の入った鞄一つを持ち全国を回りながら仕事を行なっておりました。そしてその後霊岸島で「ちぐさ」を経営していた親分さんに気に入られ「ちぐさ」の営業を任されておりました。 のちに「ちぐさ」の次に寿司屋を経営する予定でいた親分さんから「ちぐさ」の借金の返済をしてくれたら仕事道具を全て譲るという約束を受け初代はそこで仕事をし1年半でその借金を返し終わりまして、その際に約束通り和菓子屋の仕事道具一式と親分さんがちぐさの売上から貯金し用意してくれた輸送費を譲り受け準備してくれた運送屋さんで地元に戻って参りました。 そして縁あって現在の場所に菓子


























